何度でも言う、その比較はダメだ。

 こんにちは。Yuukiyanです。

今回はなんと某氏のμ'sとAqoursの比較をしている記事が伸びていたので書いてみました。基本的に批判です。

まず僕のラブライバーになる経歴を書いておきましょう(自分語り)

・サンシャイン放送直前にレンタルで借りてμ'sラブライブを全部見る

・サンシャインを見始めて本格的にはまり出す

・1stにも参加

と、ラブライブを知るきっかけこそμ'sですが、完全にAqours寄りの人間だと思います。でもスクフェスACやったりベストアルバム買ったりしてます。...そもそもサンシャインが始まる前にもラブライブは知ってましたが、「今更ハマっても...」という理由で中々踏み切れなかった大馬鹿人間です。ごめんなさい。

多分、サンシャインが狙ってる客層の一つである「μ'sを追えなかった人間」にぴったり合致してる人種だと思います。

自己紹介はここまでとしてましょう。上記のような人間であるという前提で読んでいただけたらと思います。

とりあえず、この記事を読みましょう。

blog.goo.ne.jp

http://archive.is/KB3EI

この記事を読んで、色々思う所があったかもしれません。確かにそうだなあ、とか、いやこれはおかしいだろ、とか。

この記事について、賛同できるで所も賛同できない部分もありますが、賛同できない部分の方が多いのでまずそっちについて書こうと思います。

この記事はあの記事を全面的に否定するものではなく、あくまで書き方について思う所があったので書いた、という主旨の物であると理解して頂ければ幸いです。問題提起自体には否定どころか、むしろ賛成です。

・断定

自分はラブライブ!にハマって4年目になるが、
サンシャイン!!になってからめっきり
聞かなくなった言葉が一つある。それは
ラブライブ!は音楽が良い」というものだ。
別にAqoursの曲を単体で聞いたら、
そこまで悪いわけではないのだ。
むしろ好きな曲だってある。
しかし、音楽が良いと言うファンはほぼ消えた。
加えて言うなら、μ’sの時に布教していた
自分も、自信を持って音楽が良いと言えないし、
サンシャイン!!発表時、
「これ推してく?」と聞いて
「音楽が良ければ」と答えた友人達も他界した。
今のAqours楽曲には何かが足りない、
それは間違いないだろう。

対して、Aqours側はどうか。
1曲1曲で見ると良い曲は勿論あるが、
全体で見るとμ’sより品質が落ちている。
それに加えて、似たような楽曲ばかりだ。

 μ’sのライブに何回か通った方は、
きっとAqoursのライブでμ’sと同じようには
盛り上がれなかったのではないだろうか。
いや、盛り上がれるはずがないのだ。
そもそも曲が「そういう風に出来ている」。
ライブの楽しみ方は人それぞれ、
それを考えた上でも「1アーティストのライブ」
として明らかに劣っている。

・青ジャン製作時は悩んでいた
ラブライブ!にあって
サンシャイン!!に無いものを
無理やり描いたから薄っぺらい曲に
なってしまったのではないだろうか。

 畑亜貴インタビューに対して
言いたい事は以上である。
質が落ちた、ユニット曲のが良い、など、
自分の印象の裏付けが取れて満足した。
サンシャイン!!楽曲がダメな理由も明確だ。
μ’s楽曲のファンが離れるのは無理はない。

以上は記事の一部を抜粋したものです。見て分かる通り、主観で書かれた意見ばかりです。しかし、そこは問題ではありません。むしろ意見なんて基本的に主観的な物です。好みが分かれるコンテンツである以上、本当に客観的な意見など存在しません。問題は、「あくまで私がこう思っているだけ」と言う大前提が抜けている事です。

「劣っている」「薄っぺらい曲になってしまった」「音楽が良いというファンはほぼ消えた」

どれも断定的に書かれています。まるで自分はみんなの代弁者だ、とでも言いたいかのような物言いだと思いました。どうしてこんな書かれ方をされたのか、これはあくまで僕の予想でしかないですが、彼の考えの中では「サンシャインは無印より劣っている」というのが大前提、そして彼の中での"常識"であり、理由は後付けだからではないでしょうか。それならばこんな書き方がされたのも合点が行きます。

最初にμ'sとAqoursのそれぞれ良い点を書いた事で「この人はどちらにも理解がある人なんだな」と思った人もいるかもしれません。しかし、この書き方によって僕は思いました。"明らかにバイアスがかかった考え方"だと。

これ、実は似たような記事があるんですよね。「○○はオワコンである」という大前提の元に、適当な理由をこじつけた記事です。良ければ読んでみてください。

anond.hatelabo.jp

 ・比較

☆曲
個人的にラブライブ!
「2~2.5次元アイドルコンテンツ」
に与えた影響は大きいと思っている。
なぜなら、この界隈のラブライブ!
流行以前と流行以後の曲のクオリティが、
明らかに変わっているからだ。
ラブライブ!は曲が良い」
それで売れた部分も多いと思う。
これは自分がアイマスではなくラブライブ!
ハマった理由でもある。だが今はどうだろうか。
サンシャイン!!の曲で満足できるならいいが、
外に目を向けると「ヤバさ」が理解できる。
ここからは、コンテンツの外側と比べてみよう。

・届星の作曲家、宮崎誠
届かない星だとしても
ハイファイ☆デイズ
1コーラスでも音のクオリティに差があるのが
理解できるはずだ。一体何がこの差を生むのか。
報酬に差があるのでは無いかと勘ぐってしまう。

・メインで活躍する、高田暁
Pops heartで踊るんだもん!
トゥッティ!
編曲は同じ人物だ。
果たしてどちらがより盛り上がる曲だろうか。
Aqoursのライブで「盛り上がってくれますか!」
の後にPops heartが来て、脱力した記憶がある。
「おめーぴっかぴか音頭やれや!」と。
二日間同じ流れだったので尚更だ。

・AZALEA
トリコリコ/ときめき
H-A-J-I-M-A-R-I-U-T-A-!!
Sugar Sugar Bee
AZALEAの2曲はサンシャイン!!の中でも
お気に入りだが、他と聴き比べてどうだろうか。
自分は好きなジャンルなので
「どれもいい曲」だと思っている。
この辺りの曲は余程の事がない限り外さない筈。
逆に言えば、特徴がない、
ありふれているとも言える。
個人的にこの位尖っていても問題は無いのだが。

・はーどろっく
Strawberry Trapper
苺罠は嫌いではないのだが、HRだと考えると
ドラムがスッカスカである。
ギターやベースが格好良いだけに勿体無い。
ここで、B面のGNGKを作曲した
R・O・Nの曲を聞いてみよう。
創傷イノセンス
ドラムのリアルさが段違いである。故に思う。
「これ苺罠も編曲R・O・Nでええやろ!」
ただでさえμ’sの
printemps 王道アイドルソング
lily white 昭和のアイドルソング
BiBi バブル期のクラブミュージック
に比べ、Aqours
CYaRon! 王道アイドルソング(周りに増えた)
AZALEA エレクトロ系アイドルソング
Guilty Kiss HR・ダンスミュージック
は、この界隈に溢れているのだ。
本来ならば油断している隙など無い筈だ。

他、人気曲であるデイドリやスリワンも
他ジャンルに完敗している。
サンシャインが「輝きたい!」
と言ってる間に「曲に力を入れる意味がある」
と気づいた世間はどんどん進化しているのだ。
EDM系
Daydream Warrior
SEVENTH HAVEN
HR系
スリリング・ワンウェイ
The QUEEN of PURPLE「TRIGGER
開始10秒もすれば、音の違いが分かるだろう。
サビが似ているので、余計に差が目立つ。
双方アニソン界隈でも珍しくなくなってきた
ジャンルだと思うが、サンシャイン!!が
「いつもと違う曲」をリリースするまでに、
企画開始からかなりの時間を要した。
比べて、比較先の曲は1シーズン以上前に
リリースされているモノだ。

一番ダメな奴です。しかも音楽で。数値化できない好みの分かれる分野で比較したら、主観で片方を貶めて片方を持ち上げる事になるでしょう。これ、ヘイトを投げているだけでは?

比較自体がダメだとは言いませんが、書き方がもう押し付けのレベルです。いくら理由を断定口調でつらつら書き連ねようが、で?それ単純に君の好みだよね?他のコンテンツ持ち出す必要あった?ってなるだけです。批判したいならそれだけ批判すればいい、他のコンテンツを出してわざわざAqoursはこんなにも遅れている!他のコンテンツを見てみろ!こっちの方が優れてるだろ!!」って...比較される側のコンテンツにしてみても迷惑な話です。

そして、これで一番怖いのは波及効果です。

彼の比較動画、素直に全部見させてもらいました。その上で本音を言わせてもらいます。

俺はハイファイ☆デイズより届かない星だとしてもの方が好きだし、トゥッティよりPops Heartの方が好きだ。

一応、これが本音です。もちろんこれはあくまで僕の感想ですが、比較に対する反応の一例として出しました。これをよく見て欲しいのです。これも言うまでもなく「比較」ですよね。

「比較」に対して反論しようとしたら、それも「比較」にしかならないんですよ。すなわち、ヘイトの投げ合いなんですよね。これ、何が生まれるの?

 

・・・とここまで批判を書き連ねてきましたが、もちろん賛同できる点もあります。まず、1stライブに関して、最も印象に残ったのはギルキスと想いよひとつになれ、これは僕に関して言えば間違いありません。その通りです。しかし、他の曲が盛り上がらなかった訳ではありません。あくまでその二つの印象が強いだけで、相対的に他の曲が「盛り上がっていない」ように見えるのかもしれませんが、それは大きな間違いです。

抜きん出て盛り上がれる曲が無いというのは個人的に思います。

そして、本音を言うと、最後のStep!Zero to Oneがビックリするぐらい印象に残ってないんですよね。その前のPops heartとユメユメは凄い盛り上がったのに。Step!Zero to Oneの中で一番印象に残ったのは、しゅかしゅーの胸です。本当にごめんなさい。

 

こんな感じです。

僕はラブライブを過度に批判したりしません...が、過去の記事を見ても分かる通り、全肯定マンでもありません。もちろん運営に言いたい事はありますから、たまには批判もします。しかし、批判にも良いものと悪いものがあるのです。彼の批判は、僕の見る限りでは悪い批判の様に思えます。

まるで自分が皆の代弁者とでも言いたいかのような断定口調、そして必要のない比較、そして扇動...読んだ人に「なるほど!」と思わせる気があるのでしょうか?

あとこれは僕が勝手に思ったことですが、今までAqoursの楽曲をカッコイイ!いいね~とか、この歌詞いいじゃん!とか、アニメで感動した~!とか、素直に思ったことを全否定されたようで、胸糞でした。

コンテンツを正しい方向に導くのは、良い批判です。こんな偏見にまみれた批判では、反発する人が増えるだけです。逆に、ラブライブに盲従する人が増えてもおかしくないと思います。偏見が産むのは、更なる偏見です。

 

かなり稚拙な文章となってしまったので、後々書き直したり追記するかもしれません...